美術鑑賞会＆懇親会『ルイーズ・ブルジョワ展：地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ』森美術館

ルイーズ・ブルジョワの名前は知らなくても、六本木ヒルズの入り口に立つ、大きな蜘蛛の彫刻《ママン》なら知っている方も多いのではないでしょうか。1911年パリ生まれのブルジョワが、世界的に高い評価を得るようになったのは、1982年ニューヨーク近代美術館の個展がきっかけで、そのときブルジョワは72歳。そこから98歳で亡くなるまで精力的に活動しました。ブルジョワは、幼少期の複雑な家族関係からくるトラウマなど、個人的な出来事を作品に昇華させることで苦しみを乗り越えてきたとも言えます。この展覧会の副題にもなった、ハンカチに刺繍した言葉、「地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」には、そんなブルジョワの強さ、しなやかな感性を感じます。日本国内では27年ぶり、日本初公開の作品も多数展示されているブルジョワの大規模個展を、この機会に見に行きませんか？

詳しくはこちらをどうぞ。

ルイーズ・ブルジョワ展：地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ | 森美術館 - MORI ART MUSEUM

また、鑑賞後には希望者での懇親会を予定しております。美術鑑賞会のみの参加、懇親会のみの参加でも大丈夫です。（懇親会のみ参加の場合は、申し込みフォームの通信欄にその旨をお書きください。）

お一人での参加も歓迎します。お気軽にご参加ください。

日時と場所：11月15日（金）18:30 森タワー3階の「美術館・展望台チケット／インフォメーション」前に集合、20時閉館まで鑑賞予定。その後希望者のみ懇親会（会場未定）